今回は、私自身のモチベーションアップも兼ねて、FIRE後の生活について考えてみたいと思います。
最近では「FIRE」という言葉もかなり一般的になり、FIREの実現に向けて資産形成に励んでいる方も多いと思います。では、皆さんは何のためにFIREを目指していますか?
- 仕事をしたくない
- 自由な時間がほしい
- 嫌な人間関係から離れたい
- お金のために人生の選択肢を狭めたくない
FIREを目指す理由は、人それぞれだと思います。私自身も、正直に言えば「仕事をしたくない」という気持ちはあります。笑
ただ、私が理想としているFIREは、単純に「一生働かないこと」ではありません。私の理想のFIREは、
「一生働かない権利」ではなく、「働かなくても生きていけるけど、働きたい時には働ける自由」
です。「何を言っているんだ?」と思われるかもしれませんね。笑
入院経験から気づいたこと
私は以前、病気の治療のために3か月間の長期入院をし、その後も3か月間の自宅療養を経験しました。つまり、約半年間、仕事から完全に離れていた時期があります。
仕事を休めるのだから、さぞ快適だろうと思われるかもしれません。ところが、半年間の後半には、なんと私は、
「早く仕事に復帰したいな」
と思うようになっていました。
毎日仕事に行っている今の私なら、絶対にそんなことは言わないでしょう。笑
もちろん、仕事そのものが大好きになったわけではありません。振り返ってみると、仕事から離れたことで、社会とのつながりや「自分にも役割がある」という感覚が薄れていったことが大きかったのだと思います。
この経験から私は、仕事には「お金を稼ぐ」という役割だけではなく、社会とのつながりを持ったり、人と関わったり、自分の役割を感じたりするという側面もあるのだと考えるようになりました。
私が目指すFIREの形
だからこそ、私はFIREした後も、完全に仕事から離れたいとは思っていません。
- 生活のために嫌な仕事を続ける必要はない
- でも、興味のある仕事があれば働いてみる
- 誰かに頼られたら手伝ってみる
- 「ちょっと働いてみようかな」と思ったら働く
そんなふうに、お金を理由に働くことを強制されない状態を作りたいと思っています。
私が欲しいのは、「仕事をしない自由」だけではありません。
「働くことも、働かないことも、自分で選べる自由」
です。
そして、仕事に縛られないことで生まれた時間を使って、自転車で日本一周をしたり、世界一周をしたり、各地の絶景を見たり、美味しいものを食べ歩いたり。そんな人生を送ってみたいと思っています。
FIREはゴールではなく、手段です
FIREについて調べていると、「FIREしたけれど、思っていた人生と違った」という話を見かけることがあります。これは、FIREを達成すること自体が目的になってしまい、「FIREした後に自分は何をしたいのか」を十分に考えていなかったことも原因の一つなのではないでしょうか。
資産を増やしてFIREを目指すことはもちろん大切です。しかし、それと同じくらい、
「FIREを達成した自分は、毎日何をして過ごしたいのか?」
を考えておくことも大切だと思います。
FIREはゴールではなく、その先の人生を自由に選ぶための手段です。
この記事を書きながら、私自身も改めてFIRE後の生活を具体的にイメージすることができました。皆さんもこれを機に、資産額だけではなく、FIREを実現した後の自分の姿について考えてみてはいかがでしょうか。


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